お車の相続・手続き

縁起でもない話で大変恐縮ですが、実際問題として親御さんや配偶者などが亡くなった後に、その人が所有していた自動車を売却したり廃車にしたりしなければならないこともあります。
そういったケースがございましたら、当店Jトレーダーにご相談ください。

名義変更(相続)なしには車売却・廃車できません

車を相続する場合の2つのケース

車検証上の所有者が亡くなった際はその車を「相続人」の名義に変更しないと、買取してもらうことも廃車(抹消登録)することもできません。
車も、家や土地と同じように資産として扱われるため、所有者が死亡した時点で、家族などの相続人全員の共有財産となります。そのため、一般的な遺産相続と同じように、相続に関するさまざまな書類と手続きが必要となります。

車を相続する場合の2つのケース
相続人が1人のみの場合(単独相続)
相続人が複数いて、共同名義で相続する場合(共同相続)
今から簡単に2つのケースをご紹介します。

相続人1人のみが車を相続する場合(単独相続)名義変更(相続)なしには車売却・廃車できません

自分の他に車所有者の相続人がいない場合、親族との遺産分割協議の結果、車両の名義を自分だけに変更することになった場合には下記の書類が必要になります。

下取り金額の有効期間が長い理由
①戸籍謄本・除籍謄本
②代表相続人の印鑑証明書
③代表相続人の実印または委任状
④代表相続人の車庫証明書

相続人が複数いて、共同名義で相続する場合(共同相続)

車所有者の相続人が複数いる中で、車両の名義を複数(共同)にすることもできます。車の共同相続に必要な書類自体は、単独相続のときのものとあまり変わらないのですが、誰のものが必要なのかというところに注意が必要です。

車の名義変更に必要な書類(共同相続の場合)
①戸籍謄本・除籍謄本
②遺産分割協議書
③相続人全員の印鑑証明書
④相続人全員の実印が押印された委任状
⑤車庫証明書

車の相続・売却・廃車手続きはJトレーダーにご相談ください。

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車を相続して売却・廃車するためには、名義変更以外にも様々な手続きが必要になります。車の所有者が亡くなった場合の手続きは複雑で、一から自分でやるとなると大変な作業になります。
もし、車の相続から売却・廃車手続き等がご必要になった際は、当社までご相談ください。